小紫蘇ちん修復カルテ。

お顔が汚れていたと云うか、多分前オーナーさんが人間用チークか何か顔料をのせて、時間の経過と共に色素が上層面に沈着したんだと思います。写真では気にならないけど実際に見ると、ただでさえ顔色の悪いコジ子なのにより一層不健康さを醸しだしているイメージがありました。メラニンスポンジで垢すりした後、コンパウンドで適度に肌を整えました。

アイギミックのバネ交換は、サスガに解体しないと無理かな・・・と思っていて、解体許可も頂いてたんだけど、根性で隙間からやり遂げました！すごいぞ、私！！＜自画自賛(笑)

バネ交換で目がシバシバしたものの、ここまでは非常に順調でした・・・否、前髪＆分け目の編み直しも、地味な作業ではあるけれど全く問題なかったのですが、、、
難関は髪の長さでした＞＜
前髪を編んでて気付いたのですが、切ってはいけない部分を切っていたり、サイドやバックも予想以上に毛先が揃ってなかったり・・・

いっそ短い部分に合わせて刈上げオカッパにするか？？

とも思ったけど、それは最終手段です。
とりあえず巻いて毛先の不揃いを誤魔化してみたら、意外や意外！これはこれでカワイイんじゃないの？？
すぐにＭちんに写真で確認して貰って今に至ります。

梅の事を考えると小紫蘇ちんはほんとジャンクとは程遠い良い状態だったので、正直なところ手の掛からない子だったと思います。すごく楽しかったし＾＾
なので、なんか色々気を使わせてしまった事が今回の反省点ですね＞＜
私の下心はコジデフォ服をレンタルしてもらう事だけだったのに・・・
Ｍちん、お人が良すぎですよ！
でも、欲しい物ばかりだったので、ありがたく大切に使わせて頂きます。もうアナタの下僕になりますよ、ほんとマジで！たいした事はでけへんヤツだけど(ぼそ)

あぁ・・・ご主人様がまた増えてしまった(笑)

でも、人もドールもほんと縁だと思いました。
もし私が梅を蘇らせてなかったら、きっと小紫蘇ちんのリペも引き受ける事はなかったでしょう。そう考えると、昨日の記事のあの最後の小紫蘇ちんの台詞となった訳です。
全ては梅と小紫蘇ちんを引き合わせる為に・・・そう考えると、ちょっとアヤシイ梅もとっても可愛く見えるようになったから不思議なものです。
否、違うな・・・・たぶん梅も小紫蘇ちんもこのホムステで大きく成長したんでしょうね＾＾