母の遺言。

2006-06-01 (Thu) 16:31
ただの日記

子どもの頃から背中にあったホクロが、年をおうごとに大きくなって、今では大豆ぐらいの大きさにまでなっていた。
母親の死因が死因だっただけに、数年前から「早くとってしまえば～？」と云われ続けていたのだが、ヘタレ者の私・・・何かと理由をつけてはずっと放置し続けていたσ(^◇^;)

ほんとは去年暮れに大阪に行った時、母親の入院先の病院でとる覚悟を決めていったのだが、母親の容態の急変ぶりにタイミングを逃してしまった訳。

とらなきゃなぁ・・・

34を目前に行ってきましたがね、形成外科へ！つか、引越し貧乏になったら、また逃げるからさ～＜本音(笑)
そんな訳で、綿密な事前調査を経て、うっとおしいほど質問しまくるカウンセリングがあったのが昨日。

「じゃ、明日にでもとってスッキリしましょか」

先生、早っ！！Σ(￣ロ￣;;)
まぁ、ヘタレな私には決意が変わる前にしてもらえたのは吉だったのかも知れない。

そんな訳で、今日行ってきましたがね。
初めてだし背中で目立つ場所でもないから、とりあえずレーザー処置を施す事は前日のカウンセリングで決まっていたのだが、なんせ全てが初体験♪(照)
か～～～～なり緊張したがね＞＜
多分・・・否、絶対変な汗かいてたと思うσ(^◇^;)

「麻酔がチクっと痛いと思うけど、頑張ってね♪」

看護師さんがそんな脅しをするもんだから尚更背中に無駄な力が入ってしまうじゃまいか･･･もしかして明日筋肉痛かも？ｗ

だがしかし！

人生、案ずるよりも産むが易しきよし

「痛くない？痛くない？痛かったらすぐ云ってね～・・・・・・・・・・はい、とれましたよ♪」

いつ麻酔の針が刺さったかも分からないぐらい、一瞬の施術だった・・・つか、親知らず抜く方が100倍キツイわ(笑)
ホルマリン（？）に漬け込まれたヤツは、そのまま病理検査に回されるそうっす。

いや、こんな簡単な事なら、ちゃんと母親が生きてた頃にやってあげれば良かったね･･･(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ