- 2007-08-02 (Thu) 15:09
- ただの日記
扁桃腺が腫れるとなぜ掌蹠膿疱症の症状が酷くなるのか。
それは抗体が極めて似ているからだそうです。
それは抗体が極めて似ているからだそうです。
口内や喉にトラブルがあると、それを攻撃するために抗体が送り込まれます。この状態が慢性化してくると「むむむしぶといヤツめ」とばかりに脳はどんどん抗体を送り込む指示を出します。
この時の抗体が手足のトラブルの時に使われる抗体と極めて似ている為に、うっかり手足に行ってしまうのです。しかしながら、実際手足にはトラブルがなく攻撃する菌も居ない訳ですから、行き場を失った抗体は外へ出ようと皮膚組織の表層へと向かいますが、手足の皮膚は意外とかたいので水疱となって留まり、やがて水疱同士が結合して水ぶくれのようになるのが掌蹠膿疱症です。
また、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)等を抱えている人は、骨に余った抗体が付着して関節炎を併発するケースもあるそうです。これはかなりな痛みを伴うらしいのですが、私は幸い骨密度だけは二十歳前後なので今のところ心配なさそうです。
そんな訳で、口内や喉へのトラブルを抑えれば掌蹠膿疱症も現れなくなるのですが、口内や喉のトラブルもまた1つの症状である場合が多く、その根源を探して絶つことが本当の意味での完治となります。
しかしながら、口内や喉のトラブルを引き起こす原因は虫歯~内臓の疾患まで多種多様なので、原因を見つけるまでが暇がかかります。
勿論、お金と時間が存分に使えるのであれば、入院して徹底的に検査する方法もあるのですが、世の中アレルゲンって恐ろしいほど数があるので、パッチテストだけでも相当の出費を覚悟しなければいけません。
なので、私は症状をコントロールしながら消去法で気長に治療しています。
この時の抗体が手足のトラブルの時に使われる抗体と極めて似ている為に、うっかり手足に行ってしまうのです。しかしながら、実際手足にはトラブルがなく攻撃する菌も居ない訳ですから、行き場を失った抗体は外へ出ようと皮膚組織の表層へと向かいますが、手足の皮膚は意外とかたいので水疱となって留まり、やがて水疱同士が結合して水ぶくれのようになるのが掌蹠膿疱症です。
また、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)等を抱えている人は、骨に余った抗体が付着して関節炎を併発するケースもあるそうです。これはかなりな痛みを伴うらしいのですが、私は幸い骨密度だけは二十歳前後なので今のところ心配なさそうです。
そんな訳で、口内や喉へのトラブルを抑えれば掌蹠膿疱症も現れなくなるのですが、口内や喉のトラブルもまた1つの症状である場合が多く、その根源を探して絶つことが本当の意味での完治となります。
しかしながら、口内や喉のトラブルを引き起こす原因は虫歯~内臓の疾患まで多種多様なので、原因を見つけるまでが暇がかかります。
勿論、お金と時間が存分に使えるのであれば、入院して徹底的に検査する方法もあるのですが、世の中アレルゲンって恐ろしいほど数があるので、パッチテストだけでも相当の出費を覚悟しなければいけません。
なので、私は症状をコントロールしながら消去法で気長に治療しています。
- Newer: エキサイティング花火2007
- Older: 江東花火大会
- comment closed:
- このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。