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ザ・シルバー・ライニング / ソウル・アサイラム

正直8年ぶりのアルバムだし聴くのが怖い気がした。彼らの音楽性が変わってるかも知れないし、私自身が変わってしまったかも知れない。。
だけど、なんとなく聴いてみたくなった。ガッカリするかも知れないけど、それでもイイや~と試聴は勿論、レビューとか一切読まずに買ってみた。
久しぶりに良いアルバムに出逢った気がする。ぶっちゃけちゃうと、1曲目のStand Up And Be Strongで泣きそうになった。
「立ち上がれ、そして強くなれ」

だなんて、あまりにストレートすぎる言葉・・・正直熱すぎると云うか「イソップーーー!!」みたいな?(謎)
だけど彼らのメロディに乗ると、すんごく素直に受け入れられるんだな。不思議と。

一通り聴いた今、このアルバムの評価を読んでみると「ぬるくなった」とか良くない評価も多いみたいだけど、彼らも40代。勢いだけで演ってる方がよっぽど興ざめだったかも知れない、私の場合はね。
どう言えば良いのかよく分からないけど、地に付いた音だと思った。だからこそストレートな言葉にも重みがある。
何よりもすごく音楽を楽しんでるのがイイな~

あ、それって昔からのSoul Asylumじゃん。

Grave Dancer's Unionのヒットで初来日公演の時、いくらでもデカイ箱で演れたのに、あえて小さなライブハウスを選んだ彼らを思い出した。(デイブがすごく近くて幸せだった記憶も蘇ったw)


YouTube - Soul Asylum "Stand Up And Be Strong" on CD USA


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