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年末年始はテレビっ子。

年末から毎日3話づつ、AXNで放送されていた『コールドケース』にどっぷりハマった。
やっぱジェリー・ブラッカイマーってすごいな。
あ~~~~~~・・この曲なんだっけ??

噂には聞いてたけど、毎回事件当時のヒット曲が劇中に使われるのが、ハマる要素のひとつ。
曲が気になって、そのシーンの会話は右から左へと受け流しそうにもなるけど、だけどソコは演出上手。曲と共にキッチリ話の流れは印象付けられるんだな。

で、すごいな~!と思ったのが、事件当時の回想シーン。ちゃんと時代に合わせて映像が劣化してるところ!
例えば、80年代なら80年代の画質とカメラワークを再現してる、その演出の細かさに驚いた。
今時、デジタル処理でどうとでも加工出来るのは分かっちゃいるが、そこまで拘ろうとは思わないと思う。普通なら。
しかし、そこまでリアリティに拘ったからこそ、感情移入しやすいし、心に響くドラマになるんだろなぁ。。
そして、リアルだからこそ、殺人事件に時効がない重要性がよく分かる・・・やっぱり日本も殺人事件には時効を無くすべきだ!

ちょっと話が逸れたけど、リリー役のキャスリン・モリスが魅力的なのもイイ。やっぱキャスティングって重要。
話が進むにつれて、徐々にリリーのバックグラウンドが見えてくる演出も、わざとらしくなくていいと思った。個人的にカイルとくっつくのは解せないけど。。

その他、ところどころにCSIっぽい要素が出てくるのも、個人的にはハマリどころだった。
後、何話目だったかマイケル・パレを久々に見たのも興奮!<ちょっとマニアックだったかしら??(笑


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