Home > DOLLS > パンチさんカスタム中。

パンチさんカスタム中。

カスタムに関して詳しく書かれたサイトは数多くあり、私自身それらのサイトを参考にしながら、自己流も含めてカスタムしている。
詳細はブライス贔屓サイトを立ち上げた時点で書かないつもりだったが、訪問者の中にはブライスと無縁な方もおられると思うので、今回はおおまかな流れを写真で残してみた。
だがしかし、パラレルに対応できる脳みそを持たない私。気がつけば写真を撮り忘れて次の作業に入ってしまう事も多く、ほんと大まかな流れをなんとなく想像してね。

まずは解体作業。多くのサイトでデザインカッターを使って切開する事を勧めているが、私は普通のカッターを使う。デザインカッターより握りが太くて安定するからだ。
どっちが良いかは個人差なので好きな物を使って良いと思う。ただ、刃先は折って鋭い状態でした方が良いのは確か。
途中で刃先を抜いたりせず、かつ慎重に。。


で、早速写真を撮り忘れたわけだが、頭皮をはがして顔を前後に開くとこんな感じ。結構グロテスクな状態だったりするが、アイチェンジのギミック構造は単純ながら良く出来てるな・・・と毎回思う。


更に各パーツを丁寧に外して、ボンドで接着されてる部分をお湯で溶かして更に解体。
微妙に残ったボンドもお湯で丁寧に洗って拭き取る。


で、またまたごっつ飛ぶわけだが(笑)
ケツアゴ・鼻の下・アイホール等を好みで削る。私はルーターで荒削りしてから、ヤスリとペーパーで仕上げる。
ルーターって便利だけど勢いあまる時があるので、地道にヤスリとペーパーで仕上げる方が、私は好きだ。

目の細かいペーパー(#1000~#2000)で仕上げたら、いよいよメイク。
アイシャドウとチークをエアブラシで吹き付け乾いた後にパステルや人間用の化粧品を重ね、色に立体感を持たせる。
因みに、塗料はリキテックス(アクリルカラー)が私は好き。

メイクが仕上がったら、マットのトップコートを吹き付ける。
トップコートはスプレー缶タイプを使う事も多いが、今回無かったのでエアブラシでマットメディウムを吹き付けてみた。
フェイス部分もそうだが、まぶたに色をのせる時はトップコートを何度も重ねて保護力を強くした方が良い。
でないとアイチェンジの際に剥がれる事があるのだ・・・勿論、アイホールの削り方にもよるのだが。
今回、目の幅をあまり出さなかったから、見事に剥がれた^^;
塗りなおしもめんどくさかったし、アイホールの形が気に入ってたので、結局まぶたのカラーは泣く泣く落としてしまってたりする。
結構、良い色出てたんだけどなぁ。。。

(つづきは後日)


comment closed:
このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。

Home > DOLLS > パンチさんカスタム中。

Advertisements
Tag Cloud
Search this Blog
Feeds

return to page top