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「ヴァン・ヘルシング」

結構「おもしろい!」と云う人が多かったので、期待しすぎてダメかも・・・と思って観たが、評判通りおもしろかった!
てか、ドラキュラだとかフランケンシュタインだとか狼男だとか古典モンスターもの大好き♪
観終わった後にweb評価をちょっと見たが、結構賛否両論な意見だったのね。評価がパックリと分かれていた。
以下ネタバレあり。
「結局、ヴァン・ヘルシングって何者なのさ?」

不評に多かったツッコミなのだが、私はその謎めいた主人公の設定に逆に惹かれた。てか、かの有名な「バンパイアハンターD」だってベールに包まれた部分が魅力的なのでは?
勿論、不完全なキャラ設定であると云えば紙一重だが、久々にシリーズ化して欲しいと思えた映画だった。

でも、ドラキュリア伯爵は死んじゃったし、難しいだろう。。
ヘタに別のモンスターと対決させてもコケるだけだろうし、結局の所ヘルシングのバックグラウンドはベールに包まれる事だろう。

彼のバックグラウンドを描くには、最大の曲者っぽいバチカンと絡ませるのがオモシロそうかも?角が立ちそうだけどね^^;

唯、一つ腑に落ちないのが一点。
ヒロインの最後があっけない(>_<)
多分、最後に死ぬと云うストーリー展開は間違ってなかったのだと思うが、ワーウルフになりかけたヘルシングの体当たりだけでか。。
勿論、人間なんてそれぐらいモロイ生き物ではあるが、全編通して人間離れしたアクションをこなした彼女なのだから、もう一ひねり欲しかった。。
もしかして、ヘルシングがワーウルフと化した時の脅威を描きたかったのかなぁ?


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