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スキミング防止ケースを工作してみた。

20161018

ワタクシ、先日はじめてクレカの不正利用被害に遭いました。
オーソリが直ぐにロックを掛けてくれたので幸い実害はありませんでした。
カードは再発行になってしまったけど。
しかし、カード番号が漏れる原因が思い当たらない。
だって普段はほぼ使わないカードなのよ。
ネットで使うのは新幹線の予約のみで1年に1回あるかないか。
もしJR東日本から個人情報漏えいしてたら、もっと騒ぎになってるはずだし。

となると何処かでスキミングされたのかなぁ??
普段は財布にさえ入れていないけど、8月に法事で出かけた時は持ってた。
お盆真っ只中で東京駅は大混雑。
無差別にスキミングされてた可能性も無きにしもあらず。

そんな訳でタイトルです。
Amazonで既製品を買っても良かったのですが、10枚セットとかなのですよね。
そんなに要らないし微妙にいい値段。
なので家にあるもので作っちゃった。
カードケースに転用した袋の折り方は、多分ちいさい頃に折った方も多いのではないかしら。

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:↑:使ったものは、15×15cmの両面おりがみとアルミテープ。
これだけ。

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:↑:おりがみと当たり取りの為にカードを1枚用意します。

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:↑:おりがみの1辺を、5~10mmほど折ります。
これは入れ口の強度のためなので、5mm2回折りするとより耐久性が上がるかも。

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:↑:裏返します。

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:↑:ケースの幅を決めるためにカードで当たりをつけます。

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:↑:私はピッタリにしましたが、余裕が欲しい場合は少し大きくします。

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:↑:当たりに沿って真っ直ぐ折ります。

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:↑:同じように底の部分を折ります。
幅同様、深くしたい場合は微調整します。

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:↑:はみ出ている部分は折って…

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:↑:中に折り込めばケースは完成です。
しかし、今回はスキミング防止目的なので

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:↑:一度開いて内側にアルミテープを貼り付けました。
シワが入ってしまったけどご愛嬌♪と思えるのは原価0円だから(笑

今回、家にあったのと粘着テープになってる利便性からアルミテープを使いましたが
どこのご家庭のキッチンにもあるであろうアルミ箔(アルミホイル)でも大丈夫です。
その場合は糊や両面テープで貼ると良いと思います。
寧ろ、アルミテープと言いながら「なんちゃって」な商品もあるようなので
必ずパソリなどで磁気が遮蔽されることを確かめてください。

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:↑:最期は折り目に沿って折りなおして完成。
マステとかでデコるのも有りかもね。

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:↑:サイズも厚みもほぼカードサイズなのでそのままお財布に入れてもストレスフリー。
何よりボロくなっても直ぐに作れるのが利点(´∀`*)ウフフ
いつも貴重なお時間とあたたかい拍手をありがとうございます。

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