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びっくりした～～～～

2005-10-04 (Tue) 10:16
ただの日記

今朝はスッカリ起きれなくて9時頃まで寝てたのだが、突如聞こえる子どもの声に起こされますた。。

「ママ。あ～け～て～～～」

声の感じから云うと、幼稚園～小学校低学年ぐらいの女の子だろうか？私にはママと呼ばれるようなリアルな子どもは居ないわけで、近所の子どもが怒られて締め出しくらったのかしら？・・・夢現にそう思った。
只、やたらと近いところから聞こえるのが不思議だったけど。。

「ママ～、キムチだよ。あけて～～～」

き、キムチ？！
否、決して食べ物だから反応した訳でなく、子どもとキムチの組み合わせが何とも奇妙だったので、いっぺんに目が覚めた。

「まぁ～～～まぁ～～～・・・」

子どもの切実な訴えは段々涙ながらになってきて、サスガに体を起こして窓から様子を伺うが、見える範囲には居ない・・・

てか、ウチのマンションからじゃねぇか？！

近所付き合い皆無の我が家ではあるが、サスガに4年も住んでいれば、何処に子どもが居るかぐらいは検討がつく。恐らく、我が家の真上に住む姉妹の下の子だろう。窓から頭を出して上を見上げるが、何も見えない。。

「マ゛ーマ゛ー！あ゛げでーーー。ギム゛ヂだよ゛ーーーー！」

不安の限界を越えたか、子どものクチから発せられる言葉は全て濁点。何をして締め出されたのかは分からないが、ちと気の毒になってきた。。

「○゛×゛▽゛●゛◇゛×゛～～～～～～！！！」

もう私には何を云ってるか分からん・・・と思ったその時、バンバンバン！！！と玄関の扉を叩く音。

え・・・ウチ？！Σ(ﾟДﾟ )

そう云えば、上の階の下の子（云いえて妙な使い方だｗ）が2～3年前ぐらい何回か間違えてウチに帰ってきた事があったっけ。。
慌てて玄関に走って開けようとした瞬間、近づいてくる母親の声。

「も～、ここじゃないって。お家はもう1つ上だよ～」

玄関は開けなかったが、呆れた顔の母親と状況が飲み込めずに頭の上を『？』飛ばしまくってる子どもの顔が安易に想像できた。

「どうしたの～？ソレ？」

おぉ、奥さん『ソレ』とは　キムチ　の事ですな！私もソレは気になる・・・ナイスツッコミですぜ！！

壁に耳あり・・・なんて云うが、玄関の扉に耳を寄せてジッと聞き入るが、シュンと沈んで遠ざかっていく子どもの声は聞き取れなかった＿|￣|○
何はともあれ、もう間違えるなよ！ちびっ子よ！！