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三が日。

深夜の「プリズンブレイク・一挙放送」にやられてました(笑)
まぁ、一挙放送とは云え、前半11話だけなんすけどね。
週一のレギュラー放送ではイマイチのめり込めなかったんだけど、もしかしたら一気に見ればもっとノリノリに見れるかと思ったんだけど・・・。
以下ネタバレあり
結局、主人公(マイケル・スコフィールド)が刑務所と言う限られた空間でしか動けないのと、外でリンカーン・バローズの無実を証明する為に動く人たちが魅力不足な事が、イマイチのめり込めない原因だと思う。

10話過ぎて黒幕(グレー幕?)が判明し、ようやく外の動きが面白くなるものの、全然「24」には及ばない気がする。(比べるのも野暮だけど『24ファン必見!』と宣伝してるからさ・・・)

メインストーリーである刑務所脱獄も、う~~~~ん。。
刑務所の図面(座標)を絵柄に置き換えて全身にタトゥを施したり、検閲を掻い潜って道具を持ち込んだり持ち込ませたり・・・。頭脳プレーでオモシロイ要素はあるはずなんだけど、でもマクガイバーほどワクワクさせてくれない。

マイケル役のウェントワース・ミラーはすごくキレイな顔で男前なんだけど、マックィーンほどドキドキしないし、「ショーシャンクの空に」のアンディ(ティム・ロビンス)ほどしたたかでもない。
まぁ、それは物語の設定上は合ってるのかも知れないけど、結局は主人公が魅力的でないんすよね。好みの問題かも知れないけど。

多分、ウェントワース・ミラーのお顔立ちが好きな人はハマれるドラマかと思います。


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