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掌蹠膿疱症（しょうせきのうほうしょう）の事。

2007-08-01 (Wed) 00:00
ただの日記

今時、ネットで検索すればいくらでも情報はあるので、敢えて症状についての詳しい話は省きますが、とりあえず今処方してもらってる軟膏です。

上から

アセチロール軟膏20は尿素20%の軟膏でケラチナミン尿素20とあまり変わりません。水疱をコントロールした後、皮がペロペロとめくれるのを緩和させる為に処方されましたが、皮膚が薄い(若い)時に使うと結構しみるのでオロナインH軟膏を使ってる事が多いです。

オキサロール軟膏25μg/gは合成ビタミンＤ3（マキサカルシトール）25%の軟膏です。水疱が小さい内に消滅させて症状をコントロールしています。
ステロイド剤に比べると副作用はほとんどありませんが、ビタミンＤ3はカルシウムを吸収するのに必要なビタミンなので、場合によっては高カルシウム血栓を起こす事もあるらしいです。ほんと極稀な例らしいですが。
後、妊娠中又は近々妊娠予定である場合は絶対使ってはいけないそうです。

デルモベート軟膏はステロイド剤の中でも一番キツイやつです。非常用に1本処方してもらいましたが、殆ど使いません。眠れないほど痒い時に一寸使うぐらいですが、最近は症状をコントロール出来ているので、そこまで痒くなる事もなく、ほんと使ってません。

私が今処方して貰ってるお薬は以上です。
一般的にビオチン(内服)が効くと云われていますが、ケースバイケースです。
私も数ヶ月飲んでた事がありましたが、吹き出物がやたらと酷くなったのでやめました。今かかってるドクターも「気休めだから飲んでも飲まなくても良いよ」と云ってるので。
でも、実際ビオチンが効いたと云う症例も多いので相性なんだと思います。

後、処方してもらっていないと云うか民間療法なのですが、木搾液or竹搾液も手放せません。もう何年も使ってます。
これは臭いが特殊なのでダメな人はほんとダメだと思います（実はダンナからかなりブーイング受けてますが、一番安全で一番効果があるような気がします。