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「僕の彼女を紹介します」


久々に号泣しちまったっす。
ありがちな出会い、ありえない展開、ありがちな笑い、ありえない奇跡、ありがちな別れ、ありえない出会い、、、
玩具箱のような映画だったかも。
(以下モロネタバレあり)
「Knockin' on heaven's door」が使われている時点で、あぁ死ぬんだな・・・と予測はしていたが、まさか『僕』であるミョンウがあんな死を遂げるとは思わなかった。
そのシーンがとても印象的でチョン・ジヒョン(キョンジン)の演技力に完全に飲み込まれた。
「ゴースト」を思わせるシーンではあったが・・・否、完全パクリかな?^^;
しかし、デミ・ムーアを遥かに越えるリアルな演技に自然としゃくり声を上げて泣いていた。
そこから、ラストまでもうどうにも止まらない状態(T口T)

だが、1つだけ突っ込ませて。。。


そこで「X」かよっ!!


「自分が殺してしまった」と云う自責から、幾度となく後追い自殺を試みる『彼女』であるキョンジン。

僕が居ない時に風が吹いたら、それは僕だから。

その言葉が誠であるかの如く奇跡が起こる。しかし、目に見えぬ風が本当に『彼』なのかが信じられず、泣きながら問いかけるシーン・・・やはりチョン・ジヒョンの演技が上手くて刹那過ぎて、見てる方も感極まる良いシーンだった。。

が、、、、、

なぜ X Japan の曲がオリジナルで流れるかな。。。_| ̄|○

否、X Japanを否定してるわけじゃないのよ。
しかし、ぐぐぅ~~~~~~~~~~っと感情が高ぶった瞬間にそのBGMで、こみ上げた涙も引っ込んだっちゅーーねん!(爆)
否、マジでビックリしましたがね・・・せめてインストとか韓国語カバーとかにしてくれてたら気づかず、サラっと聞き流せたかも?
邦画でも洋楽使う事もよくあるが、案外、外人も邦画見ながら「なんでやねん!」とツッコミ入れてるんやろなぁ・・・と一気に現実に戻された瞬間だった。。

最後になったが、すごく個人的な見解だけど、「ベティブルー」で号泣した人は、号泣するんじゃないだろうか・・・てか、私がそうだったり(笑)
ちょっと常識ハズレで感情的な『彼女』と、海よりも深く寛大に一人の女性を愛し続けた『彼』のラブストーリー・・・やっぱベティとゾルグを思い出さずにはいられない。。


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