4月5日土曜日、実家で飼っていたセキセイインコが逝ってしまわれました。 両親が病院に連れて行った時には既に手遅れの状態で、それでも先生は出来る限りの手を尽くしてくれたらしいのですが、ちゃっぴぃはそのまま永い眠りについたそうです。 私にとって、この前実家に行った時が彼との最後。突然思い立ったように計画した里帰りでしたが、今思えば神様とおばあさんが仕組んだのかもしれませんね。 母親からの電話で彼の死を知った時、悲しくて寂しくて涙が止まらなかった・・・てか、今もかなり感傷的ですが、逝ってしまう前に逢っておけた事が、私にとって救いかも知れません。 瀕死の状態で母親に拾われてきた冷たい秋雨のアノ日・・・昨日のことのように覚えてますが、あれから5年以上経っているかも、、、思えばアノ時に終わっていた命かもしれない・・・そう考えると随分長生きしたものです。 歴代【ちゃっぴぃ】の中でも、もしかしたら一番長生きしたかもしれない。 後悔はありません。私たち家族は勿論の事、彼自身も幸せだったと思えるから・・・・でも、やっぱり思い出すと涙があふれますね。。。 色々考えてて、ふと思い出した事があります。私の結婚が決まって母親がクチにした言葉。 「ちゃっぴぃは幸せの青い鳥やわ〜。ちゃっぴぃが来てからオウチが買えて、アンタ(私)が結婚できて、不思議とエエ事づくめやわぁ〜」 兄貴の結婚も去年無事にすみ、父親の車も乗りやすい小さな車に変わって、ちゃっぴぃは役目を終えたのかもしれませんね。 後は、自分たちで幸せ掴みや〜 そう云ってるのかもしれませんね。 これからは、たいがーさんと の〜んびりお茶でも飲みながら、とーいとーい空の上で、私たち家族を見てるかもしれませんね。 彼らに笑われないよう、幸せに強く生きなきゃね。
この前撮った1枚が、ちゃっぴぃ最後の写真となりました。何気に下からのアングルが、彼らしい気が。。。
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